草津温泉の共同浴場

草津温泉には、恵の湯・こぶしの湯・関の湯など全部で１８の共同浴場があります。草津温泉の共同浴場は草津温泉の地元の方々が無料で開放してくれているので、ぜひ一度足を運んでみてください。

草津温泉の共同浴場には、駐車場がないので、必ず町営駐車場などに車を置いてそこから散歩がてらに楽しんでください。間違っても、共同浴場の前に駐車しないように。草津温泉の共同浴場の中でオススメなお風呂は、町営の湯です。源泉は万代鉱で舐めてみると酸っぱいお湯が特徴です。目に入らないように注意してくださいね！

町営の湯はちょっと狭いので、混雑しそうな時間帯は避けると良いかも知れません。また、草津温泉湯畑前に位置する熱の湯では、湯もみショーが行われていて、毎週土日やGWなどには、湯もみを体験することができます。

誰でも利用できる草津温泉の共同浴場ですが、マナーの悪い方のせいで２４時間入浴可能だった共同浴場のほとんどは、深夜になると入浴できなくなっているところが増えています。ぜひ、最低限のマナーを守って温泉を楽しんでください。

混浴できる温泉は全国各地にあります。では全国でも有名な草津温泉にはどこにあるのでしょうか。草津温泉でももっとも有名な「大滝の湯」。こちらの大滝の湯は、草津温泉を代表する温泉施設になります。大滝の湯は、あわせ湯が混浴になりますが、このあわせ湯は女性専用の時間もあります。

あわせ湯の特徴は、５つの浴槽が繋がっているのですが、一番熱いお湯から順番にぬるくなっていくようになっています。一番熱いお湯の温度は、草津温泉の源泉のお湯で４６度はあります。草津温泉の源泉から引いているこのお湯は、ぬるくなると白く濁ってくるのが特徴です。

また、女性専用の時間外でもあわせ湯は混浴のお風呂なので入ることができますよ！草津温泉の大滝の湯は、いつも混んでいるので是非一度電話で混雑の確認をしてから行くことをオススメします！草津温泉で混浴のできる温泉は他に草津温泉で唯一混浴露天風呂のあるホテルみゆきがあります。

ですが、こちらは宿に泊まっている方が入れる混浴風呂になります。草津温泉には、温泉は沢山ありますが混浴ができるお風呂はあまりないようです。脱衣所がない、など細かいことを気にしなければ、草津温泉に沢山ある共同浴場でも混浴を楽しむことができるかも知れませんね！